エコ内窓プラマードUを畳カットで和室にも☆
「結露と寒さに困ってる。畳の部屋にプラマードUを付けたいけれど、
スペースがなさそう、なんとかならない??」
という、ご相談をいただきました。
現場を拝見させていただくと、なるほど、掃出しサッシのすぐ内側には畳があり、
必要な奥行が確保できませんね。
畳の上に取り付けるわけにもいきませんし。
襖も隣接しています。
でも大丈夫。解決策はもちろんあります!
今回はその一例をご紹介します。
□ 施工前 □
O様邸の和室は、窓際からすぐに畳が敷かれています。
和風建築では、サッシの内側には紙障子・次に畳敷きというスタイルをイメージしやすいですが、
築30年くらいの住宅ですと、紙障子の代わりにカーテンというタイプも多くありますね。
O様邸の場合はカーテンタイプなので、プラマードを取り付けるにあたってスペースの確保が必要です。
今回は畳を加工する方法を採用しました!
□ 施工中 □
プラマードを取り付ける際には、取付スペースととも安定性の確保が必要です。
畳をカットするのは、写真のように木材を埋め込むためなんですね。
これによって、プラマード枠を設置するためのしっかりした土台ができました。
□ 施工後 □
土台ができたら、上左右にもふかし枠(取付用スペース確保のための補助部材。今回は木製)を固定し、
プラマードUを取り付ければリフォーム完了です☆
左に見える襖の開閉にも影響がでないように施工いたしました。
結露と断熱性も改善され、O様には大変満足いただけたようで良かったです ^-^
おまけに18000ポイントのエコポイント付ですしね!
断熱性向上、結露改善を始め、窓の性能向上には様々な方法があります。
今回はプラマードU&畳加工という方法をとりましたが、
サッシ自体を新しくするスマートカバー工法や、二重ガラスへの入替などなど。
興味のある方は是非一度ご相談や、情報収集にお越しください◎
施主様のご意向と、現場の状況に応じた最善策を提案していきたいと思います。